2009年9月26日土曜日

ほうじ茶は健康茶

ほうじ茶は、ほかのお茶に比べてカフェインの含有量が少ないです。
ほうじ茶の中に含まれるカフェインの量は、コーヒーや紅茶や緑茶、コーラ等に比べると、とっても少ないので安心して飲めるお茶なのです。

病院などで出されるお茶も、ほうじ茶を使っているところが多いようです。ですので、赤ちゃんや小さなお子さん、妊娠中の妊婦さんからお年寄りまで美味しく健康的に飲めるお茶なのです。


■栄養成分
普段、私たちが飲んでいるお茶には、ほうじ茶を含めて、次のような成分、効能があります。

カテキン  :殺菌作用・がん予防・高血圧の予防・動脈硬化の予防・老化防止
ビタミンC :ストレス解消・風邪予防・美肌効果(カロチンとともに)
カフェイン :疲労回復・眠気スッキリ・利尿作用・強心作用
  ほうじ茶は焙じることによって、カフェインの量が少なくなりますので、カフェインのもつ効能は、他の緑茶に比べると少なくなります。
他方、体の中のナトリウムを外へ排出してくれるカリウムが多く含まれて居ます。
カフェインが少ないので、胃がもたれたりすることもほとんどないですね。
フッ素   :細菌撃退・歯垢の付着防止
ミネラル  :新陳代謝を活発に
アミノ酸  :テアニンという成分によるリラックス効果
多糖類   :血糖値を下げる作用

また、コレステロールや中性脂肪を低下させる効果が期待できます。

2009年9月10日木曜日

イワシは身近

小さい頃から、父親が魚大好き、イワシは小骨が多いので骨ごと食べるといいよ、カルシウムが多いから、とよくいわれました。
そのおかげでしょうか、歯医者さんに行くと、
良い歯をしているね、大事にするといいよ、
とよくいわれました。

それから数十年、歯医者さんには歯石を取ってもらいに行く程度で、有難く思っています。


イワシは世界各地で獲れて食料、飼料、肥料などに使われています。

日本ではマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種のことを言います。

イワシは傷みやすいといいますが、魚屋さんから生の鰯をかってきて、煮付けたのをよく食べました。
当時は冷蔵庫といえば、アイスボックスの大きいので、上のほうに大きな氷を入れていたものです。
今や冷蔵庫の時代、逆に、取れたてでなく、冷凍されたものを食べる、保存食の時代になっていますね。


■利用
稚魚や幼魚は
・ちりめんじゃこ(しらす干し)
・釜あげ(釜あげしらす)
・煮干し
の材料になります。

水揚げすると傷みが早いので、
・干物
・缶詰
・つみれ
などの加工品にして、多くが流通しています。

宗教的には、節分で、魔除けとして、柊鰯の風習があります。
イワシは小骨が多く臭みがあるので、棘のある柊の葉と鰯の頭玄関先に置いて、鬼が家に入らないように、とのことです。

■栄養
DHA、EPA…血液を固まりにくく流れやすい状態にしします。
そのため動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の予防効果が期待できます。
なお、DHAは脳や神経組織の材料となります。

CoQ10…強力な抗酸化物質、体を最も望ましい状態で機能するように細胞に作用する栄養素。
約60兆個あるといわれる細胞の中で、酸素が食物からの栄養素を燃焼させてエネルギーを作り出します。この燃焼効率を良くするのがコエンザイムQ10です。
体のエネルギーは、各細胞内で酸素が食物から摂取した栄養素を燃焼させることで作り出

プリン体…プリン体の最終代謝産物の尿酸の量が多すぎると、痛風が発症することがあります。