2010年7月4日日曜日

ジンジャエール・トニックウォーター

ジントニックとジンジャエール・・輸入食料品店に、二つ並んで見かけました。久しぶりのご対面で、懐かしいドリンクです。
さて、一体これは何だろう・・と改めて思いました。
そこで1本ずつ買い求めて、早速に飲んでみたところ、ジンジャエールは琥珀色で、やや甘いお酒のような感じです。トニックは翌日に飲みましたが、これは硬質の水、ミネラル水のようでした。

それから調べたところ、
ジンジャエールは、しょうがなどで香味をつけたアルコールを含まない炭酸飲料でした。シャンパンなどの食前酒代わりとして飲まれるとあります。しょうがを煮て味を含ませた炭酸水で、日本では明治時代から販売されていたといいます。ウイスキー・ブランデーを割るのにも欠かせないですね。
琥珀色はカラメル色素で着色、食前酒代わりにそのまま飲まれているといいます。
お酒が続くときはビール風味の炭酸飲料を飲むことがありますが、これも続くと単調になりがちです。ジンジャエールはその代わりになりそうですね。


トニックウォーター
これは水ですが、コクがあるようにみえました。いうなれば濃いミネラルウォーターといったところですか。いろいろな香りのある草や柑橘類の皮のエキスや糖分をく加えた炭酸清涼飲料水でした。
今では主にカクテルのジン・トニックに使われていますが、嘗ては、英国が熱帯地方の植民地で、マラリア防止の保健飲料としてなまれていたといわれます。