自給率
食品の自給率、カロリーベースで、昭和40年73%、平成20年41%(農林水産省)だという。
食品の汚染・偽装
中国では、「食品安全法」(平成21年6月1日施行)があるが、わが国の10倍からの人口を抱えているから、法律違反がないかを監督するのもおいそれとはいかないように思われる。
我が国内でも、食品の偽装問題が噴出した年もあった。まだそんなに経っていないのに、そういうことがはるか以前にあったな、と記憶もおぼろになっている。
有名ブランドの企業もいくつも含まれていた。何が本当の原因なのか、実態は分からないが、経済至上主義が跋扈し、守らなければならないことの認識が失われてしまったのが原因ではないか。
経営者の理念がカネだけ、私たちの生活は、人生はカネ、本当にそれで良いのか、時には立ち止まって思いを巡らすことが必要ではないか。
消費者の姿勢
安いものを求める、安いの、安いのと、新聞の折り込みチラシが沢山入ってくる今日、私たちも時には立ち止まって、どうあるとよいのか、なぜこうも安いのか、また、わが国の食の安全はどのように守ろうとしているのか…国のどこが担当して、どんな法律があるのか、違反したらどうなるか、それが発覚して国民に知れた時、私たちはどう対応するのか。自分たちの行動を見直す必要があるように思われる。
生活習慣の見直しがいわれるが、それは健康であるためにバランスのとれた食事と適度な運動という。食事では栄養のことはいわれても安全がどのように守られているのかに触れていることは見かけない。一言あっても良さそうだが。私たちもグルメだけを追わずに、食の安全にも常日頃から思いを持つことも必要と思われてくる。社会問題として新聞紙上にとりあげられるのは、国民の意識の表れと見える。国民が求めた結果であると。
違反した会社の経営責任者はその後どうなっているのか、これも公にした方が良いと思う。・・・こうなるから、だからやってはいけないのだよ…と。プライバシーがとやかく言われそうだが、国民を欺いたのだから、このくらいは覚悟してもらわないと。
2009年10月22日木曜日
2009年10月5日月曜日
目は普段から大切に
目は、見えにくくなって初めて、大切さに気付くようです。
■見る
物を見ると、光は→角膜①→水晶体②→硝子体③→網膜④→視神経→脳
という具合に進み、脳で物体を認識します。
①目を覆う透明な膜
②毛様体の筋肉の収縮によって、厚味を変え、光の屈折を調整
③眼球の形を保つ
④神経細胞が集まった薄い膜
■目の病気
白内障・・・水晶体が濁る病気
濁りを取ることはできないので、それを取り除いて眼内レンズを入れる
症状
目がかすむ
視力が低下
まぶしく感じる
眼鏡が合わなくなった
緑内障・・・視神経の神経繊維が失われ、視野が欠ける。
40歳以上の人20人に1人
中途失明の第1位
自覚症状は中期になっていから
障害され始めて5~10年後
120万本の内60万本減っても、検査で発見できない
発症の原因
眼圧コントロールは、房水による
毛様体で房水発生、角膜から線維柱帯をへて排出
老廃物などが詰まると、排水が悪くなって眼圧が上がる→視神経を圧迫→ 緑内障
発症しやすい人
近視
家族に緑内障患者がいると、発症頻度2倍
視神経が障害されやすい人
正常眼圧緑内障…全体の7割
治療
眼圧を下げる…これでほとんどの緑内障の進行を抑えられる。
1.薬物療法
点眼薬で眼圧を下げる→ 房水が作られるのを抑える
房水の排出を促す
両方の働きがある
2.レーザー療法
慢性の緑内障の治療では「線維柱帯形成術」が最もよく行われる。
レーザーを繊維柱帯に当てて詰まりを取り除き、房水の通りをよくする。
約7割の患者に効果がある。
再び詰まっても、繰り返し治療できる。
3.手術療法
線維柱帯切除術
体への負担が比較的少なく、高齢者も受けること可
術後5年たっても90%以上の患者が良好状態を維持している
房水が出過ぎて眼圧が下がり過ぎる
細菌感染
白内障の進行が速すぎる
などの合併症を起こすこともある
■見る
物を見ると、光は→角膜①→水晶体②→硝子体③→網膜④→視神経→脳
という具合に進み、脳で物体を認識します。
①目を覆う透明な膜
②毛様体の筋肉の収縮によって、厚味を変え、光の屈折を調整
③眼球の形を保つ
④神経細胞が集まった薄い膜
■目の病気
白内障・・・水晶体が濁る病気
濁りを取ることはできないので、それを取り除いて眼内レンズを入れる
症状
目がかすむ
視力が低下
まぶしく感じる
眼鏡が合わなくなった
緑内障・・・視神経の神経繊維が失われ、視野が欠ける。
40歳以上の人20人に1人
中途失明の第1位
自覚症状は中期になっていから
障害され始めて5~10年後
120万本の内60万本減っても、検査で発見できない
発症の原因
眼圧コントロールは、房水による
毛様体で房水発生、角膜から線維柱帯をへて排出
老廃物などが詰まると、排水が悪くなって眼圧が上がる→視神経を圧迫→ 緑内障
発症しやすい人
近視
家族に緑内障患者がいると、発症頻度2倍
視神経が障害されやすい人
正常眼圧緑内障…全体の7割
治療
眼圧を下げる…これでほとんどの緑内障の進行を抑えられる。
1.薬物療法
点眼薬で眼圧を下げる→ 房水が作られるのを抑える
房水の排出を促す
両方の働きがある
2.レーザー療法
慢性の緑内障の治療では「線維柱帯形成術」が最もよく行われる。
レーザーを繊維柱帯に当てて詰まりを取り除き、房水の通りをよくする。
約7割の患者に効果がある。
再び詰まっても、繰り返し治療できる。
3.手術療法
線維柱帯切除術
体への負担が比較的少なく、高齢者も受けること可
術後5年たっても90%以上の患者が良好状態を維持している
房水が出過ぎて眼圧が下がり過ぎる
細菌感染
白内障の進行が速すぎる
などの合併症を起こすこともある
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